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花火「動乱蜂」を見に行った!

15日、地元の風変りな花火大会「動乱蜂」を見に行った。

「動乱蜂」は、氏子さんが配っていたチラシに書かれているとおり、神社に奉納するために催されていた由緒ある花火。その作り方は、古老によって語り継がれ、今もほんの一部の人間しか詳しいことは知らないという。

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そんなスゴイ花火なのに、同じ市内の人にもあまり知られていない。見物に来るのは、神社周辺に住む人たちだけなので、あまり混雑することもない。大々的に宣伝してないせいもあるけど、交通の便の悪さが最大の理由じゃないかな。 車では行けないので、電車やバスで来たらけっこう歩かなければならない。また、その道はくねくねと複雑で、地元の人じゃないと道に迷う。私は、家から30分かけて歩いて行った。

道沿いには最近住宅が建ったので、少しは明るくなったけど、おととしは真っ暗で懐中電灯がないと歩けなかった。 しばらく行くと、住宅がぷっつりと途切れ、神社に灯された明りだけが頼り。そうして地元の人が集まると、いよいよ花火の始まりだ。

花火の舞台は、山の斜面から見下ろす湖。うっそうとした高い樹木に囲まれて真っ暗なので、距離はかなり近いのに何も見えない。時々懐中電灯の光がちらちらと動くことで、人がいるんだなぁとわかるくらい。湖の端から点火すると、対岸まで見事な虹色の花火の橋が架かる。鏡のような湖面に光が映り、火の粉がキラキラと舞い落ち、すっごくキレイ! 仕掛花火のあとは、打上げ花火。大きくはないけど、バチバチと光が炸裂するような強烈な輝きは、かなり迫力がある。

どれも独特な雰囲気ですばらしいんだけど、私が一番好きなのは、「金魚」。赤やオレンジの花火が、なめらかな曲線を描きながら、湖面をスイスイと泳ぐんだよ!まるでほんとうの金魚が泳いでいるような、自然な動き。いったいどうやっているのか、不思議!暗い湖面を泳ぐ光の金魚、本当に幻想的でうっとりするなぁ。

そしてラストは、県の無形民俗文化財に指定されている「動乱蜂」。 青竹を葛でしばって高さ2mに組み上げ、枯れた竹に火薬などを詰めた子蜂・親蜂と爆音を出す仕掛をセットした「蜂の巣」が、暗い森をバックに浮かび上がる。湖の対岸から赤い火の玉がヒューッと飛んで「蜂の巣」に命中すると、とたんにバババババッと耳をつんざくような轟音!同時に、無数の火の玉が波状の線を描いて勢いよく飛び出す。その様子は、まるで蜂の巣をつつかれて暴れ狂う蜂のよう。

普通の花火は美しい印象が強く、夏の夕涼みって感じだけど、「動乱蜂」はぜんぜん違う。幽玄で猛々しく、豪快!ほんの数種類の出し物しかない小さな花火大会ではあるけど、一見の価値はあるよ。

仕事が終ってからダッシュで帰宅し、取るものもとりあえず見物に出かけたため、デジカメを忘れてしまったのはイタかった!来年は忘れずにデジカメ持って行って、そのすばらしさを撮影しよう。

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Comments

観たかったぁ・・・

でも勿体ないねぇ・・・・

知る人ぞ知るですね。

地元の神様に捧げる地元民による花火…ってとこがいいのかもね。

まさに知る人ぞ知るっていう秘密めいたとこが、なんかワクワクするんだよね♪

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