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中冨くすり博物館でお勉強~☆

夏休みももうすぐ終わりだけど、例によって自由研究や工作などのやっかいな宿題がまだ終わっていない娘。 そこで、自由研究のネタを仕込みに、「中冨記念くすり博物館」へ行ってみた。

薬というと、「富山の薬売り」が有名だけど、このへんでは「田代の薬売り」がメジャーだったのだとか。そこで、田代の地に薬の歴史を伝える博物館が建立されたらしい。

入口にはこんなのが…。昔は、こうやって手間暇かけて薬を作り、軟膏の入れ物としてハマグリなども利用されていたらしい。

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で、このような格好で薬を担いで、山超え谷超え村を渡り歩き、各家庭に薬箱を置いて、1年後くらいにまたやってきて使用した分を精算し、補充していく。

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建物の周囲には、薬の材料になるハーブの庭が広がっている。

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湿地に生えているガマには、止血効果があるそうだ。

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お灸のもぐさなどにも使われるフイリヨモギ。

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秋の七草の一つであるオミナエシには、化膿止めの効果あるとか。

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博物館の中に入ると、理科室にある人体模型みたいなのがあって、動脈・静脈・神経などが細かに再現してある。夜見たら怖そう。 薬を作るのに使われていた器具なども、いろいろ展示してある。これは、2種類の材料を混ぜ合せるときに使うもの。

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こちらは、手前が材料をすりつぶす器具、奥が加熱する器具。

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珍しい物がいろいろあるんだけど、ほとんどが撮影禁止で写真に収められなかったのが残念! これは、パンフレットの画像。

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左側に見えてるのは、昔の薬屋さんの再現。かなりリアル~☆

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外国の薬屋さんを再現したものもあったけど、日本のとは全然雰囲気が違う。魔法使いが経営してそうな不思議な感じで、なんかワクワクする♪

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昔の道具は重厚感があるなぁ。

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薬の材料のコーナーには、スゴイものが展示されていた。 トラの頭蓋骨(中央左よりのクロサイの角の隣、ガラスケース内)。クロサイの角の前の丸いガラスケースには、猿の頭蓋骨の黒焼きが入っている。左の方の細長いガラスケース内は、マムシを開いて干したもの。中央下の灰色っぽくて丸いものは、馬の体内にできる結石。子供の頭くらいの大きさだ。ちなみに、漢方でよく聞く牛黄というのは、牛の体内にできる結石なんだって。他にも、セミの抜殻とか、オオムカデの干物とか、コウモリの糞とか…う~スゴ過ぎ! 私は漢方薬はけっこう好きだけど、こういうのを知らずに飲んでるのかなぁ。

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医学が進歩していなかった時代、人々が苦心して病気から身を守っていたことが伺えて、とっても勉強になったよ! 娘の自由研究も、これでバッチリ!…だといいな。

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